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同棲前の挨拶は必要?私たちの体験談を紹介します

同棲時の挨拶は必要?

同棲前に相手の両親に挨拶した方がいいのか悩みますよね。自分は実家に住んでた大事な娘さんを預かることになるので挨拶いかないといけないと考えてましたが、ニコちゃん(彼女)と自分の親はどっちでもいいかと思ってました。自分はもう一人暮らしして10年以上経ってましたし、結婚ならいざ知らず、付き合ってる段階なら無理にいうことも無いかと。ただ、ニコちゃんが絶対挨拶する!ていうので、場を設けてお互い親に挨拶にはいきました。

改めて同棲前の挨拶はいった方がいいのか検討し、自分たちの時はどんな感じだったか紹介します。

ちなみに、私がニコちゃんを親に紹介する時は、許可をもらうというよりは報告するスタンスでした。自立した大人が付き合うことに親の許可をもらう時代ではないと思ってます。もちろん同棲は結婚前提でなので唯一の自分で選んだ家族となるニコちゃんを最優先するつもりでした。結果的には特に反対のようなことはいわれなかったのでよかったです。

目次

同棲時に挨拶する理由

まず、挨拶に行くときといかないときのいい点、良くない点を考えてみます

挨拶に行く場合

良い点

  • 相手の親に自分を知ってもらえ、いずれ結婚する際にも話をしやすい
  • 気に入ってもらえたら、今後も付き合いやすい

よくない点

  • 日程調整や手土産など、時間と出費がかかる。(特に遠方の場合)
  • 親への挨拶という緊張するイベントをこなさないといけない。ストレスかかる。

挨拶に行かない場合

良い点

  • 挨拶する時間を取らなくて済む
  • 挨拶によるストレスを回避できる

よくない点

  • 挨拶なしで同棲してることを知られたときに、相手方の親によくない印象を与える可能性がある

まとめ

行く場合も行かない場合もメリットデメリットがあるので、必ずしも正解があるわけではないと思います。ただ、結婚を前提としている場合は、いずれ親族になる可能性のある相手なのでよくない印象を与えるリスクを排除するために挨拶はしておいた方が無難ですね。

私たちの同棲前挨拶体験談

ここからは私たちがお互いの親に挨拶に行った時、どんな感じだったか紹介します。

クロ(彼氏)からニコ(彼女)の親へのあいさつ

ニコちゃんはもともと実家で暮らしていて、私(クロ)が一人暮らししてた家から車で行ける距離なので、ご実家付近のお店で食事という形になりました。お父様は別居中とのことで、出席するのはニコちゃんとニコちゃんのお母様と私の3人です。

ニコちゃんからお母さまに挨拶の場を設けたいと連絡してもらい、お店はニコ家で段取りしていただきました。

当日は手土産としてニコちゃんのお母様が好きと聞いていた菓子折りをもっていきました。といってもそんなに高級なものではなく、金額としては数千円だったと思います。

会話の内容は私の生い立ちを少し話したり、趣味について聞かれたり等でした。事前に私についてのいろんな情報はニコちゃんがインプットしておいてくれてたそうです。終始穏やかな雰囲気で過ごせたと(自分は)思ってます。

ニコ(彼女)からクロ(彼氏)の親へあいさつ

私(クロ)の親は住んでいる場所から2,3時間かかる場所に住んでたので、1日がかりで行きました。

場所については、私が親に同棲する彼女を紹介するからお店とか用意しておいてと連絡して、ランチを予約してもらいました。洋食屋でした。

当日は朝出発して、お店にお昼ごろ到着。軽く挨拶をして、食事しながらお話ししました。こちらも、ニコちゃんに対しては生い立ちを私の親が質問したり等でした。特に変な雰囲気になったりはせず、無事に食事は終えられました。ただ、ニコちゃんは超緊張していて、食事は味がしなかった(本人談)そうです。もともと小食なこともあり、まったく食が進まず食べきれなかったので、緊張しやすい人は事前に伝えて置いて少量のメニューがあるところを選べるとよいかもしれません。

まとめ

私たちの場合は、同棲前の挨拶はお互いの家に対していきましたが、行っておいて後悔はしていません。両親の性格とか考え方もあると思いますが、可能なら挨拶しておいた方がいいと思います。特に、結婚を前提とした同居なら、あとでマイナスの印象を与えるリスクは排除しておいた方がいいです。

何か良くない印象を与えそうな要素があって不安なこともあるかもしれませんが、個人的な意見としては結婚相手を決めるのに親の許可なんて必要ないと思うので、反対されても押し通せばいいと思います。そこまではしないって思うなら、そこまでの愛だったということじゃないでしょうか。私は両親によくしてもらったと思ってますが、親のために生きてるのではないので、自分で選んだ相手が一番優先と思ってます。

幸い私たちのケースでは親からの反発などはありませんでしたが、皆さんにも自分が選んだパートナーを大切にしてもらえたらと思います。

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